低用量ピルのプラセボ錠の役割を知る

2019年06月29日
薬を飲む女性

避妊を効果的に行なうには基礎体温をつけたり、避妊具の利用も行なっておきたいですが、より効果的で確実な避妊を希望するのであれば低用量ピルの利用も検討していきたいところです。

低用量ピルは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれており、生理の周期に従って服用していくことで避妊効果を高めてくれます。
薬を飲むことで排卵を抑制し、避妊効果を発揮してくれます。

そしてその避妊効果も正しく飲んだときのみに発揮されますので、過剰に飲んだり、飲み忘れたりせず正しい方法で飲んでいきましょう。
低用量ピルは飲む期間がきっちりと決められており、その通りに飲んでいくことが大切です。
もし飲み忘れた場合は気づいた時点ですぐに服用しますが、こうした場合は他の避妊方法も合わせて行う必要が出てきます。
そして、薬にも休薬期間があり、この期間は飲まなくて良いのですが、この期間は正確には7日間です。
低用量ピルは基本的に21日間飲み、7日間休薬し、これを繰り返していくこととなります。
それゆえに、メモなどで記録していない場合はうっかり何日休薬しているのかわからなくなってしまう場合もあります。

そこで、飲み忘れを防ぐためのプラセボ薬も用意されています。
プラセボ錠は飲み間違いを防ぐために色や大きさを変えていますので、飲み間違える心配もありません。

そして、プラセボ錠の場合はホルモンが含まれておらず、薬効成分も含まれていません。
特に体に何らかの影響があるというものではありませんので、飲まなかった日があったからといって避妊の効果を下げるというものではありません。
プラセボ錠の期間に生理が始まり、プラセボ錠を飲み終わったら新しいピルの服用を開始します。