トリキュラーやヤーズなどのピルは服用回数に違いがあります

2019年06月18日
カプセルを持っている女性

ピルに含まれる黄体ホルモンの成分の種類により、第1世代、第2世代、第3世代、第4世代に分類されます。

第一世代ピルは、1960年代に開発されたノルエチステロンという黄体ホルモン剤を使用したもので、マイルドなピルとして根強い人気があるタイプです。
第2世代ピルは、レボノルゲストレルという黄体ホルモン剤を使用し、トリキュラーなどがあります。
トリキュラーは日本国内で一般的なピルで、服用回数は1日1回1錠を飲む順番に従って21日間服用し、最後の7日間は飲み忘れ防止の錠剤を服用し、その後はこれを繰り返します。
この世代のピルは低用量のエストロゲンでも効き目がある製品です。
トリキュラーなどの第2世代ピルは、本格的な低用量ピルの時代を築いたピルで、欠点を抑えて長所を活かすことに成功しているピルでもあります。

第3世代ピルは、男性化症状を抑える新しいタイプの黄体ホルモン剤を使用したものです。
マーベロンなどがこれに相当します。
この世代は第1、第2世代ピルの弱点を克服しているピルなので多くの人に指示を得ています。

第4世代ピルは、ドロスピレノンという黄体ホルモン剤を使用しています。
ヤーズがこれに相当し、服用回数は1日1錠を一定の時刻に決まった順番に従って28日間服用します。
28日間を投与の1周期として、出血の有無に関わらず29日目から次の周期の錠剤を服用して、その後は繰り返します。
ヤーズなどの第4世代ピルは、第3世代と比較するとホルモンバランスの変化による体重の変化やニキビの発生が少ないもので、従来のピルが体に合わない場合に処方されます。
ヤーズなどにも使用されているドロスピレノンは超低用量ピルに使用されています。

服用回数はピルによって違いがあるため、飲用方法を良く確認することがピルの効果を得る方法です。